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なんでも情報局はこちらブログ:22-9-2016

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41-09

物を通して
父母と息子の気持ちのつながりが捻れてしまった…
そんな二つの切ない光景が、
私はいつも思い出されます。

一つは…
単にわたしがわがままだったせいか、
親子のコミュニケーションが
上手くいってなかったからなのかわかりませんが…

ある日、母が
かわいらしすぎて
当時の私には似合わなかったと思われる柄の
ポーチを買ってきてくれたときのこと。

おれの文句がエスカレートしてケンカになり、
わしは激しく泣き叫び、お母さんも泣かせてしまいました。

挙句の果て、
そのポーチは外に投げ捨てられ、
大雨に濡れて転がっていました。

このケンカは、
お互いにわかってもらえない
気持ちのぶつかり合いだったようです。

ポーチに母のわたしへの気持ちがこもっていることは
ケンカの最中も十分感じていたので、
大雨に濡れるポーチは
ひときわ悲しくわたしの目に映りました。

その後、落ち着いてから拾ってきて
長い間使うことになったのですが…

もう一つは…
おとうとが親父に買ってもらった
ミキサー車のおもちゃにまつわる光景です。

とってもおもしろいおもちゃで
おとうとは大喜び!!
庭の砂を入れては出す…という遊びに
日々熱中していました。

でも、その遊び方が
親父は気に入らなかったみたいです。

戦争中志願して入隊したような人ですから、
木刀を振り回しているような
男の子を望んだのかもしれません。

父親は突然怒り出し、
そのおもちゃを蹴り飛ばして壊してしまったのです。

砂の上に無残に転がる壊れたおもちゃ。
そばにはもうおとうとの姿もなく…

後日悪かったと思ったパパが
より高性能なものを買い直して来たのですが、
どんなになだめても、
おとうとがそれで遊ぶことはもうありませんでした。

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